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ビガン歴史地区

日本

こんな場所が日本の近くにあったと驚愕するビガン歴史地区

フィリピンといえば日本からも近い国として知られていますが、そのようなフィリピンの中にも本当にこんなエリアがあったのかと驚いてしまうような、美しい地区があります。
それはビガン歴史地区と呼ばれている場所で、スペイン統治時代の姿が今もそのまま残っています。

フィリピンの国の中でもスペイン情緒を残すエリアとして知られており、現地の方々でさえ何度でも訪れたくなる場所だといわれています。
スペインの統治時代に交易で栄えた街となっており、随所にスペイン文化などを残しています。

スペインにとって植民地として栄えたこのエリアは歴史的建造物なども非常に多く、ただ歩くだけでも様々な発見があります。
石畳の通りには多くのお店などが立ち並んでおり、ゆっくりとした時が流れていることを肌で感じることができます。

ビガンで語り継がれる日本人がいる

このビガン歴史地区というのは実は日本とも深い関係を持った場所になっています。
第二次世界大戦の末期ごろ、この場所も日本軍に占領されていました。
最終的にはアメリカ軍からの攻撃が迫ったことによって、日本軍は撤退することになりますが、その際にこの地域を守った日本人がいます。
それまで占領されていた土地は日本軍が立ち去ることによって破壊される、もしくはアメリカ軍との戦いで破壊されると、どちらに転んでも破壊されるような運命にありました。

その中でビガンにいた日本軍司令官がスプリガンの美しさをいつまでも残したいといった思いから、破壊せずに撤退しました。
その後アメリカ軍の攻撃からも免れ、この時の司令官日本人のタカハシという部隊の名前は今でも語り継がれています。

穴場スポットとしてゆっくり堪能できる場所

ビガン歴史地区にはクリソロゴ通りと呼ばれている通りがあります。
前述の通り石畳で作られた通りになりますが、カレッサと呼ばれている馬車が走り複数の土産店やレストラン等を利用することができます。
この通りを囲んでいるのは最も栄えていた時代に建てられた屋敷ばかり。

昼間は陽気な通りですが、夕方になるとムードのある素敵な通りに変わります。
スペインの名残だけでなくフィリピン、そして中国建築法を取り入れた建物が立ち並んでおり日本では見ることができない珍しさに目を奪われます。
1階部分は頑丈な石で作られた倉庫または場所置き場になっており、2階の住居部分には日本の大正時代で使われていたような格子窓が設置されています。

玄関部分はドーム型になっていて、このような部分にはスペインの文化そのものを感じさせてくれます。
またクリソロゴ通りのスタート地点にはブルゴス広場があり、こちらには観光客や地元の方々などが集まり、リラックスした時間を過ごしています。


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