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コルディリェーラの棚田群

日本でも馴染み深い棚田を見る

急な山の斜面を活用したくさんの田んぼを連ねている棚田というのは、日本でも馴染み深い風景であります。
日本国内でもいくつかの棚田は観光スポットとしても知られ、美しい景観を見せてくれます。
やはり田んぼといえば日本のイメージが強いですが、実はフィリピンの中にも非常に素晴らしい棚田を維持している場所があり、近年では観光スポットとして少しずつ注目を集めているようです。

フィリピンのコルディリエーラと言う棚田群になりますが、日本国内に存在しているものとは規模が違い、延長で考えると2万キロ以上に該当すると言われています。
2万キロ以上と言えば地球を半周する距離ですので、どれだけ誇大な棚田が広がっているのかということも想像できるでしょう。

コルディリエーラの棚田には大きさが大小さまざま存在しています。
手のひらに収まってしまうような小さなものから、5メートルを超えるような大きなものまで迫力満点。

全て手作り、全て手作業

コルディリエーラの棚田群は歩くのが困難に感じてしまうほど急斜面となっています。
それぞれの田んぼの間は水路が造られており、作業用に歩くことができます。
本当にこの棚田群を人の手で作ったのかと思ってしまうほど美しい景観となっていますが、細くて小さな小道は機械などを使用することができません。

そのため、基本的にはすべて手作りで棚田群そのものが作り上げられたものだということがわかります。
その上で田んぼ作業をする際にも当然機械を使うことはできませんので、すべてが手作業です。
水が張っている時期には足元がぬかるみ危険を感じるような場所もありますが、このような急勾配の場所で農作業をしている地元の方々の姿を見ることができます。
棚田の中には集落があり。数十件程度の高床式の農家ばかりが集まっています。

棚田を超えた先の滝でマイナスイオンを浴びる

コルディリエーラの棚田を登っていくと、その奥には美しい滝があります。
この滝に到着するまでには前述の通り急勾配を登らなければなりませんが、上まで登って棚田を見下ろすのも壮観です。

涙が出るほど美しい景色が広がっており、特に夕暮れ時などは1枚1枚の田んぼに夕日が輝き、まるで日本にいるような懐かしさを感じるとともに、壮大な規模に癒されるでしょう。
コルディリエーラの棚田は天国への階段とも言われており、いかに急勾配で尚且つ高い場所にあるのかということが伺えます。

写真を見るだけでもその美しさを知ることができますが、やはり実際に足を運んで水路を歩いてみると感慨深いものがあります。
急斜面を見事にフル活用し美しさと土地活用の素晴らしさから、世界遺産にも登録されています。
こちらへのアクセスは複数ありますが、セブからマニラまで飛行機で移動し、その後はライステラスを目指していくというのが最もメジャーなルートになっています。


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